ニキビができても美肌になる方法【繰り返すニキビ、ニキビ跡改善できます】
ニキビが出来やすく、美肌になる方法を知りたい方へ。「ニキビが治っても繰り返しニキビができてしまう、治ったと思ったら赤みが残ってしまった。赤みを消す方法を知りたいと考えていませんか。」
本記事では、ニキビの改善方法をご紹介します。
この記事を書いている私は、美容皮膚科、脱毛クリニックで働いていた看護師です。
今回は、「HPCひまわり美容クリニック」様に記事の監修をして頂きました。
「HPCひまわり美容クリニック」の公式ホームページは下記の通り。
もくじ
ニキビができにくい美肌になる方法
- サプリメントや皮膚科で処方される薬を飲む
- ニキビに効く成分一覧
- 美容皮膚科でよく処方される薬一覧
- 毎日の肌ケアを見直す
サプリメントや皮膚科で処方される薬を飲む
食事から摂取しきれない成分をサプリメントや薬で補いましょう。ニキビに効く薬やサプ リメントをコップ1杯の水で、1日3回毎食後に飲むと肌トラブルが改善されます。ビタミンは水溶性で、尿と一緒に排泄されてしまう為、3回に分けて飲むと効果的です。
ニキビに効く成分一覧
- グルクノラクトン
- ヨクイニンエキス
- Lシステイン
- ビタミンB
- ビタミンC
など
美容皮膚科でよく処方される薬一覧
- シナール→ビタミンC
- ユベラ→ビタミンE
- トランサミン→抗炎症作用があり、炎症性のシミやニキビ跡を改善
毎日の肌ケアを見直す
毎日の肌ケアが原因でニキビができやすい肌になっている可能性もあります。
まずは、毎日の肌ケアを見直しましょう。基本的には、お肌にとっては、過剰にケアしすぎないことが美肌への近道となるケースもあります。
良質な睡眠、食事を摂取する
質の良い睡眠をとり、バランスのとれた食事を心がけましょう。以下の食材を取り入れると効果的です。
美肌に効く主な食材一覧
- ビタミンA【肌の生まれ変わりを促進。乾燥肌の改善。】ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、バジル、レバー、乳製品など
- ビタミンC【メラニン色素の生成を抑え美白に、活性酸素の除去でニキビの炎症を抑制する】パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、レモン、キウイフルーツなど
- タンパク質【細胞を作り健康な肌に】豆類、赤身肉、鶏むね肉、鶏ささみ肉、アジ、イワシ、卵など
ホルモンバランスを整える
月経不順やPMS症候群の方など、ホルモンバランスが乱れている女性の方は、低用量ピルを服用することでニキビが改善することもあります。
繰り返しニキビができにくくなる方法
繰り返しニキビが出来る原因は、ニキビが一度治ったと思っていても、ニキビの核となるコメドが肌に残ってしまっているからです。そのコメドを全て取り除かない限り、炎症が落ち着いても、また何らかの原因で炎症が起こると同じ場所にニキビが出来てしまうのです。
なかなかニキビが治らない場合は、面皰圧出を美容皮膚科で行いましょう。
また、定期的にピーリングを行い、古い角質をお掃除し、毛穴の詰まりを予防しましょう。その結果新しいコメドができにくくなります。
脱毛をすることでニキビができにくいお肌に
毛があることでニキビの原因となる雑菌が繁殖します。従って、脱毛をすると、ニキビが出来にくくなります。
脱毛は、断然医療脱毛がおすすめです。脱毛は3か月に1回ほどのペースで通院が必要なのでご自宅から通いやすいクリニックがおすすめです。医療脱毛であれば、効果はほとんど変わりません。脱毛の機械の種類はクリニックによって異なります。しかし、様々な種類の脱毛機を試してきましたが痛みはほぼ変わりませんでした。
ニキビ跡の赤みを改善する方法
ピーリング、ライムライト、イオン導入をする
ピーリングをして固くなった角質を除去し、ライムライトなどの光治療で赤みに反応させていきます。最後にイオン導入を行うことで、ビタミンCを導入することが出来ます。これを美容皮膚科で月に1回行うことが理想的です。
肝斑の場合もある為、美容皮膚科での診察必須
肝斑は、美容皮膚科などで処方されるトランサミンという内服薬の摂取が必須です。また、ライムライトなど強いパワーでの治療をしてしまうと逆に悪化してしまう厄介な症状のため、一度美容皮膚科で診察を受けることをおすすめします。
ライムライトで赤みが消えない場合はフラクショナルレーザー
ニキビの凹凸が悩みならフラクショナルレーザー。フラクショナルレーザーは、ダウンタイムが必要な治療のため、注意が必要です。
ニキビは必ず治ります
ニキビが出来やすい肌の方も、諦めないでください。必ず、きれいな美肌になれます。
私もこの方法で、ニキビが出来にくくなったので、騙されたと思って是非、参考にしてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本記事を監修して頂いた、「HPCひまわり美容クリニック」様。
この度はご協力頂きありがとうございました。
今回、記事の監修をして頂いた「HPCひまわり美容クリニック」の公式ホームページは下記の通り。